6日、東京競馬場で行われたサフラン賞(2歳牝・500万・芝1400m)は、道中3番手を追走した内田博幸騎手騎乗の5番人気タガノミューチャンが直線で抜け出し、2着13番人気エターナルムーンらの追撃をクビ差抑えて優勝した。勝ちタイム1分21秒2(良)は、レコードタイム。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気ネロディアマンテが入った。なお、2番人気シャスターデイジーは6着、3番人気ジョアンシーピンは8着に敗れている。
勝ったタガノミューチャンは、父ハーツクライ、母エイシンミュー、その父スピニングワールドという血統。前走9月17日の新馬戦に続いてデビュー2連勝でのオープン入りとなった。
【勝ち馬プロフィール】
◆タガノミューチャン(牝2)
騎手:内田博幸
厩舎:栗東・浅見秀一
父:ハーツクライ
母:エイシンミュー
母父:スピニングワールド
馬主:八木良司
生産者:新冠タガノファーム
通算成績:2戦2勝