スタート後押して先手を奪った8番人気アクションバイオが最後まで渋太く粘って逃げ切り勝ち/京都新馬
8日、京都競馬場で行われた5R・メイクデビュー京都(2歳新馬・芝1600m)は、スタート後押して先手を奪った国分恭介騎手騎乗の10頭立て8番人気アクションバイオが、直線向いてもその脚衰えず、2番手追走から追ってきた5番人気ハートランドとの競り合いをクビ差退けて優勝した。勝ちタイムは1分36秒3(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に、最後の伸びを欠いた圧倒的1番人気のサトノユニコーンが入った。なお、3番人気テンプトミーノットは4着、2番人気オアシスムーンは5着にそれぞれ敗れている。
勝ったアクションバイオは、父ケイムホーム、母アトラクトバイオ、その父スペシャルウィークという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アクションバイオ(牡2)
騎手:国分恭介
厩舎:栗東・西浦勝一
父:ケイムホーム
母:アトラクトバイオ
母父:スペシャルウィーク
馬主:バイオ
生産者:坂東牧場