京都4Rのメイクデビュー京都(ダート1200m)は、2番人気サンライズバロン(国分恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分13秒4。8馬身差の2着に1番人気アサケゴマが、3／4馬身差の3着に5番人気マヤノチャクリがそれぞれ入線。

サンライズバロンは栗東・増本豊厩舎の2歳牡馬で、父ワイルドラッシュ、母ラウンドダンス(母の父アフリート)。

レース後のコメント
1着　サンライズバロン　国分恭介騎手
「スタートよく出て、手応えにも余裕がありました。距離は短い方がよさそうです」

増本豊調教師のコメント
「除外でレース予定が延びたのが、かえってよかったのかもしれません。おとなしく、手のかからないうま。これからもダートの短い距離を使う予定です」

4着　ドンマネー　川島信二騎手
「追い切りの本数が少なかったのですが、実戦に行ってよかったですね。上積みもありそうです」


京都5Rのメイクデビュー京都(芝1600m)は、8番人気アクションバイオ(国分恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒3。クビ差の2着に5番人気ハートランドが、1馬身半差の3着に1番人気サトノユニコーンがそれぞれ入線。

アクションバイオは栗東・西浦勝一厩舎の2歳牡馬で、父ケイムホーム、母アトラクトバイオ(母の父スペシャルウィーク)。

レース後のコメント
1着　アクションバイオ　国分恭介騎手
「レース慣れしてくれば、まだ伸びる余地はあると思います。距離は延びても大丈夫でしょう」

西浦勝一調教師のコメント
「調教の時点では『一回使ってからかな』と思っていましたが、実戦ではスタートよく、道中力まずに走っていました。この後のことは状態を見て決めたいと思います」

2着　ハートランド　藤岡佑介騎手
「センスよく、いいレースをしてくれました。バッチリのタイミングだったと思うのですが、相手がしぶとかったです。一度使って、次はよくなると思います」

3着　サトノユニコーン　小牧太騎手
「スローペースでしたが、前を射程に入れていましたし、いつでも交わせると思っていました。もう少し弾けるかと思いましたが、乗りやすい馬です」

提供:ラジオNIKKEI