京都9Rの久多特別(3歳以上1000万下・芝1400m)は、6番人気ウエストエンド(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒1。1馬身1/4差の2着に5番人気ヴィクトリーマーチが、半馬身差の3着に10番人気ブラボースキーがそれぞれ入線。
ウエストエンドは栗東・白井寿昭厩舎の4歳牡馬で、父Pivotal、母ステージスクール(母の父Sunday Silence)。通算成績は21戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 ウエストエンド 和田竜二騎手
「状態がよく、落ち着いて、イレ込みもありませんでした。道中は折り合いもつきましたし、最後もしっかりと伸びてくれました。外回りで勝てたのは大きいですし、クラスが上がっても楽しみです」
2着 ヴィクトリーマーチ 四位洋文騎手
「前走は前が詰まって、もったいないレースでした。今日はそこそこ良い位置で流れに乗れました。ただ、内にもたれるところがあります」
3着 ブラボースキー 小牧太騎手
「ゲートもうまく出ましたし、やはり力があります。ズブいところがあるので、もう少し踏んでいけばよかったかもしれません」
提供:ラジオNIKKEI