京都11Rの清水ステークス(3歳上1600万下ハンデ、芝1600m)は2番人気サンレイレーザー(N・ピンナ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒0(良)。1馬身1/4差2着に1番人気タイキパーシヴァル、さらにクビ差で3着に3番人気ダノンプログラマーが入った。
サンレイレーザーは栗東・高橋義忠厩舎の3歳牡馬で、父ラスカルスズカ、母サンレイククイン(母の父Cozzene)。通算成績は16戦6勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 サンレイレーザー(ピンナ騎手)
「前走のセントライト記念は、この馬には距離が長いのか、折り合いを欠いていました。マイルの今日は乗りやすかったですね。イメージ通りのレースが出来、今後もマイルならいいレースが出来そうです」
(高橋義忠調教師)
「マイルが合っているのでしょう。この後は馬の状態を見ながら、キャピタルSを目標にしたいと思います」
2着 タイキパーシヴァル(浜中騎手)
「自分のレースは出来ました。道中もリラックスして、馬も頑張ってくれましたが、勝ち馬が強かったですね。一瞬で交わされました。こちらも最後までいい脚は使っていたのですが…」
4着 クレバーサンデー(武豊騎手)
「スタートのタイミングも良く、流れに乗ってよく踏ん張ってくれました」
5着 サクラクローバー(幸騎手)
「最後、一瞬反応してくれましたが、上がりの速いレースでこの馬に流れが向きませんでした。でも展開一つでチャンスがありそうです」
提供:ラジオNIKKEI