2勝目を挙げたワキノブレイブは距離延長が課題/くるみ賞

2012年10月29日 12:00

 2番人気のワキノブレイブ(牡、父マイネルラヴ、栗東・清水久)が、福永騎手とのコンビ復活で2勝目をマーク。逃げて失速した前走を教訓に、中団の内でじっくりと脚をためて残り1Fで抜け出し、2着に入った5番人気ガチバトルの追撃を首差振り切った。勝ちタイムは1分23秒2。さらに1馬身1/4差の3着には10番人気のアポロオラクルが入り波乱を演出。なお、1番人気のロードシュプリームは直線で若さを見せて伸びを欠き、10着に敗れた。

「前走(ききょうS8着)が前で競馬をしていたことで道中は行きたがったが、何とか我慢を利かせられた」と福永はホッとした表情。「外に出してからはしっかり伸びた。今後は、距離が延びてどうかが課題になりそう」と展望した。

提供:デイリースポーツ

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