京都6Rのメイクデビュー京都(2歳新馬、牝馬限定、ダート1400m)は1番人気キングベイビー(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒3(重)。1馬身3/4差2着に6番人気タニノセレナーデ、さらにクビ差で3着に7番人気ヒシアメジストが入った。
キングベイビーは栗東・安田隆行厩舎の2歳牝馬で、父マンハッタンカフェ、母シネマスコープ(母の父トニービン)。
〜レース後のコメント〜
1着 キングベイビー(川田騎手)
「ゲートの中でテンションが高く、スタートしてからも終始追い通しで、4コーナーを回る時も手応えはありませんでした。それでも直線で前が空いて加速してからはスムースでした。前向きさには欠けますが、持っているモノで勝ってくれました」
2着 タニノセレナーデ(幸騎手)
「スタートは普通でしたが、馬に寄られて怖がるところがありました。それでも道中は馬込みにも怯まず、終いもしっかりしていました。次に繋がると思います」
4着 メイショウブリエ(武豊騎手)
「手応え以上にしぶとくて、バテずに走っています。使っていけばいいところがあると思います」
5着 ビバゴールデン(福永騎手)
「ダートは合っていると思いますが、距離は長い方が良さそうです。素直で乗りやすい馬です」
京都7Rのメイクデビュー京都(2歳新馬、芝1600m)は7番人気ミリオンフレッシュ(太宰啓介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒7(重)。2馬身差2着に8番人気ノアオーカン、さらにクビ差で3着に11番人気ゴースルーが入った。
ミリオンフレッシュは栗東・本田優厩舎の2歳牡馬で、父ソングオブウインド、母フレッシュバニラ(母の父Grand Slam)。
〜レース後のコメント〜
1着 ミリオンフレッシュ(本田優調教師)
「期待通りに走ってくれました。いい動きを見せていましたからね。この馬場も問題ありませんでした」
提供:ラジオNIKKEI