18日、東京競馬場で行われた6R・メイクデビュー東京(2歳新馬・ダ1400m)は、好スタートからハナを奪ってペースを作った松田大作騎手騎乗の1番人気ヴォルカニック(牡2、栗東・昆貢厩舎)が楽な手応えで直線を向くと、残り400mを切って後続が離れていくばかりの独走状態に。2番手追走から踏ん張りを見せた2番人気ハヴアグッドデイ(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)を、最後は8馬身差突き離して優勝した。勝ちタイムは1分25秒8(重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に、中団から直線向いて追い上げた3番人気センラン(牡2、美浦・相沢郁厩舎)が入った。
勝ったヴォルカニックは、父スウェプトオーヴァーボード、母リンクシェーマ、その父ダンスインザダークという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ヴォルカニック(牡2)
騎手:松田大作
厩舎:栗東・昆貢
父:スウェプトオーヴァーボード
母:リンクシェーマ
母父:ダンスインザダーク
馬主:今西和雄
生産者:静内白井牧場