24日、京都競馬場で行われた6R・メイクデビュー京都(2歳新馬・ダ1200m)は、好発決めて道中2番手を追走していた武豊騎手騎乗の1番人気ワンダーヴィーヴァ(牡2、栗東・笹田和秀厩舎)が、直線向いて逃げ込みを図る3番人気ヤマニンブルジョン(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)との長い追い比べを制し、最後はクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分13秒3(稍重)。
さらに5馬身差と離れた3着に、好位追走からゴール前まで踏ん張った4番人気シゲルタテザ(牡2、栗東・梅内忍厩舎)が入った。なお、2番人気ウルトラサウンド(牡2、栗東・安田隆行厩舎)は7着に敗れている。
勝ったワンダーヴィーヴァは、父スタチューオブリバティ、母オオシマパンジー、その父スキャンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ワンダーヴィーヴァ(牡2)
騎手:武豊
厩舎:栗東・笹田和秀
父:スタチューオブリバティ
母:オオシマパンジー
母父:スキャン
馬主:山本信行
生産者:大島牧場