トーセンエンパイア差し切り勝ち

2004年09月25日 12:31

 25日、中山競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1600m)は、蛯名正義騎手騎乗の4番人気トーセンエンパイア(牡2、美浦・萩原清厩舎)が、後方から徐々に進出し直線外に持ち出すと、内から伸びた11番人気トーセンベルボーイに2馬身差を付け快勝した。勝ちタイムは1分36秒5(稍重)。さらにクビ差の3着には好位追走の1番人気ゲットマイウェイが入った。

 勝ったトーセンエンパイアは、父が新種牡馬フレンチデピュティ、母シャルマンダダ(その父カーネギー)という血統。伯母に92年阪神3歳牝馬S(G2)を勝ったスエヒロジョウオー(牝14、父トウショウペガサス)、従兄に99年鳴尾記念(G2)など重賞2勝スエヒロコマンダー(牡9、父コマンダーインチーフ)、近親には11日の2歳未勝利(阪神・芝1200m)を勝ったタケカワルキューレ(牝2、栗東・松元茂樹厩舎、父ダンスインザダーク)がいる。フレンチデピュティ産駒は、同日の中山2R・2歳未勝利(芝1200m)を勝ったグランドエナジー(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)に続き、今年のJRA2歳戦8頭目の勝ち上がりとなった。

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