タブレット大物感たっぷり、ライバルたちを完封/阪神新馬

2012年12月16日 12:00

 07年の皐月賞馬ヴィクトリーのおいタブレット(牡、父ディープインパクト、栗東・音無)がスケールの大きな走りで1番人気に応えた。道中は3番手の外でスムーズに折り合い、直線入り口で早々と先頭へ。追われると徐々に外に切れる若さを見せたが、余力十分に後続を完封した。勝ちタイムは2分3秒6。2馬身差の2着は5番人気のヒュラース。さらに半馬身差の3着には2番人気のトーセンリューが入った。

 スミヨンは「2歳でこれだけ乗りやすい馬はいない。修正して変な癖をつけたくないのでああいう形になったけど、悪い癖があるわけではない」と説明する。音無師も「まだ競馬を分かっていないし、次は変わってくるだろう」と期待をかけていた。

提供:デイリースポーツ

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