テンマデトドケが決勝線上でナリタボブサップを差し切り重賞4勝目/ドリームエイジC(提供:ばんえい十勝)
16日、帯広競馬場で行われた第3回ドリームエイジC(4歳上・直200m、1着賞金50万円)は、長沢幸太騎手騎乗の8番人気テンマデトドケ(牡5、ばんえい・服部義幸厩舎)が、先に抜け出した2番人気ナリタボブサップ(牡10、ばんえい・槻舘重人厩舎)を決勝線上で際どく捕らえ、最後は0.1秒差で優勝した。勝ちタイムは1分41秒3(馬場7.8)。
さらに1.9秒差の3着に、1番人気カネサブラック(牡10、ばんえい・松井浩文厩舎)が入った。3番人気キタノタイショウ(牡6、ばんえい・服部義幸厩舎)はその後、3.3秒遅れての4着に敗れている。
なお、テンマデトドケの鞍上長沢幸太騎手は、この勝利でばんえい競馬通算200勝達成となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆テンマデトドケ(牡5)
父:キタノキング
母:北海山波
母父:ホッカイリュウ
厩舎:ばんえい・服部義幸
通算成績:86戦14勝