先手を奪ったフクノカシオペアが粘り込む/中山新馬

2012年12月24日 13:05

好スタートから積極的に先手を奪ったフクノカシオペアが粘り込んで新馬勝ち/中山新馬(撮影:下野 雄規)

 24日、中山競馬場で行われた6R・メイクデビュー中山(2歳新馬・牝・ダ1800m)は、好スタートを決めて1コーナーまでに先手を奪った的場勇人騎手騎乗の3番人気フクノカシオペア(牝2、美浦・小島茂之厩舎)が、道中ゆったりとしたスローペースに持ち込むと最後まで踏ん張り通し、4番手追走からゴール前で迫った2番人気グリューネヴォッヘ(牝2、美浦・高柳瑞樹厩舎)の追撃をクビ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分57秒4(稍重)。

 さらに6馬身差と開いた3着に、3番手追走から3〜4コーナーで早めに勝ち馬に並びかけた10番人気メイプルミルク(牝2、美浦・高市圭二厩舎)が入った。なお、1番人気ターワカチーナ(牝2、栗東・西浦勝一厩舎)は5着に敗れている。

 勝ったフクノカシオペアは、父アフリート、母トゥギャザー、その父スペシャルウィークという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆フクノカシオペア(牝2)
騎手:的場勇人
厩舎:美浦・小島茂之
父:アフリート
母:トゥギャザー
母父:スペシャルウィーク
馬主:福島実
生産者:バンブー牧場

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