中山11Rのジャニュアリーステークス(4歳上オープン、ハンデ、ダート1200m)は13番人気キョウエイカルラ(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒5(良)。クビ差2着に9番人気ケイアイテンジン、さらに1/2馬身差で3着に1番人気マルカバッケンが入った。
キョウエイカルラは栗東・矢作芳人厩舎の6歳牝馬で、父アフリート、母レイズユアグラス(母の父アジュディケーティング)。通算成績は26戦6勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 キョウエイカルラ(丸田騎手)
「スタートが良かったし、すんなり2番手につけられました。ハンデは軽かったし、楽に運べました。コース適性もあります」
(矢作芳人調教師)
「引退レースの予定だったので、そのつもりで仕上げました。勝てて嬉しいです」
2着 ケイアイテンジン(田中勝騎手)
「今日はじっくり行こうと思っていました。馬もよくこういう競馬に対応してくれました。勝ったと思いましたが、まさかキョウエイカルラに負けるとは…」
7着 シセイオウジ(勝浦騎手)
「今日は急かしながらの追走で、前回の方が追走はスムースでした。噛み合えば、決め手はいいモノはあるのですが…」
16着 マルカベンチャー(吉田隼騎手)
「全然反応しなくて、ギアが変わりませんでした」
提供:ラジオNIKKEI