フラムドグロワール初重賞制覇へ、横山典騎手も手応えあり/京成杯

2013年01月10日 12:00

横山典を背に美浦Wで3頭併せで追い切ったフラムドグロワール(左)=美浦トレセン

 朝日杯FS4着のフラムドグロワールが、重賞初制覇に向けて美浦Wで3頭併せを行った。バンスタンウォルツ(5歳500万下)を2秒3、ラヴェルソナタ(5歳1000万下)を1秒追走してスタート。大きな差があっただけに手応えは見劣ったが、5F67秒1-38秒2-12秒7の時計を記録し最後は馬体を合わせてフィニッシュした。

 騎乗した横山典は「きょうはしっかりと追えたし、ここまで順調にきている」と上々の感触。また藤沢和師も「古馬相手であの動きなら十二分の内容と言える。前走後からしっかり乗ってきたので体調は整っている」と出来の良さを強調した。

 新馬戦を快勝したディープインパクト産駒のリグヴェーダは、栗東CWでファーザモア(3歳未勝利)と併せ馬。しまい重点に5F68秒8-39秒3-12秒0を記録し、僚馬を1馬身突き放した。池江師は「動きはまずまず。大きな上積みこそないけれど、テンションが変わらないのが何より。力は足りるので、あとはキャリアの差がどうか」と見通しを語っていた。

提供:デイリースポーツ

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