新ルールのもとで初めて騎乗停止処分が下された。12日の京都10Rで2位に入線した
マイネルディーンに騎乗した伊藤工真騎手(22)=美浦・フリー=は、最後の直線コースで外側に斜行し、5位入線の
カワキタフウジンの進路を妨害。19日から2月3日(開催日6日間)まで騎乗停止となった。
新年から降着・失格の新ルールが採用されたが、今回のケースは裁決委員が「走行妨害がなければ被害馬は加害馬に先着していた」と認めなかったため、到達順位通りに確定。審議ランプも点灯することはなかった。
提供:デイリースポーツ