19日、中京競馬場でなずな賞(3歳・500万・芝1400m)が行われ、道中は5番手のインコースに控えていた松田大作騎手騎乗の3番人気
ラインミーティア(牡3、美浦・水野貴広厩舎)が直線向いて内を突いて徐々に差を詰めてくると残り100mで先頭に立ち、道中6番手あたりの追走からゴール寸前で一気に追い込んだ17頭立て17番人気
カシノピカチュウ(牡3、栗東・牧田和弥厩舎)に、3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒4(良)。
 さらにクビ差の3着に、2番手追走から粘り込んだ2番人気
アグネスキズナ(牡3、栗東・長浜博之厩舎)が入った。なお、1番人気
ウォータープリプリ(牝3、栗東・安田隆行厩舎)は先行するも伸び脚見られず12着に敗れている。
 勝った
ラインミーティアは、父メイショウボーラー、母アラマサフェアリー、その父オースという血統。前走は12月24日の冬桜賞(中山・ダ1200m)で3着。芝に戻った今回は、内から鮮やかに抜け出して通算2勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ラインミーティア(牡3)
騎手:松田大作
厩舎:美浦・水野貴広
父:メイショウボーラー
母:アラマサフェアリー
母父:オース
馬主:大澤繁昌
生産者:アラキフアーム
通算成績:7戦2勝