AJCCで重賞2勝目を飾ったダノンバラードは、22日に滋賀県の吉澤ステーブルWESTに放牧へ出た。「やはり右回りの方が良かったね。とりあえず1週間、様子を見て決めたい。順調ならば日経賞(3月23日・中山)か大阪杯(3月31日・阪神)あたりになるかな」と池江師。3着アドマイヤラクティはダイヤモンドS(2月16日・東京)を視野に調整される。7着のルルーシュは美浦近くのミホ分場へ放牧。次走は未定。9日にノドの手術を受け、20日に退院したペルーサも同場へ。「あくまでも経過を見ながらだが、(復帰は)メイS(5月18日・東京)あたりになるのかな」と藤沢和師。
　
　東海S2着のナムラタイタンはフェブラリーS(2月17日・東京)へ。「勝ち馬の後ろぐらいにつけていれば結果は違っていたと思う」と大橋師。3着ホッコータルマエは幸で、10着ヤマニンキングリーも武豊とのコンビで同レースへ。

　サンライズSを快勝したラフレーズカフェはオーシャンS(3月2日・中山)へ。休養明け後2連勝に「つくり直したのが正解だった。かなり能力は高いよ」と小島太師。京都牝馬S6着のアプリコットフィズは阪急杯(2月24日・阪神)へ向かう。
提供：デイリースポーツ