東京3Rのメイクデビュー東京(3歳新馬、ダート1600m)は9番人気キタノイットウセイ(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分40秒7(良)。1馬身1/2差2着に6番人気フリークエンシー、さらに2馬身1/2差で3着に10番人気マルマロスが入った。
キタノイットウセイは美浦・鈴木伸尋厩舎の3歳牡馬で、父スパイキュール、母ヤマノリアル(母の父リアルシヤダイ)。
〜レース後のコメント〜
1着 キタノイットウセイ(津村騎手)
「返し馬の雰囲気も良かったです。ダッシュつかず、道中段々ハミを取って、最後はいい脚を使ってくれました。まだ緩いところもありますが、強化されれば道中の追走も楽になるでしょう」
3着 マルマロス(中谷騎手)
「流れに乗って上手に競馬が出来ました。もう少し切れる脚があれば交わせたかと思いました。芝でも走りそうですし、1回使われて変わって来ます」
4着 ボンボンショコラ(武士沢騎手)
「大きな馬で、使って良くなるタイプだと思います」
6着 スマートレーベル(武豊騎手)
「ちょっと先へ行きましたが、思ったより外から早く来られました。ペースもきつかったですし、追ってからの反応も今一つでした」
14着 フレッシュドール(蛯名騎手)
「ゲートで反応せず、出て行きませんでした。道中のリズムも良くありませんでした。まだ体力がなく、緩いところもあって、稽古の良さが競馬で出ていないです」
提供:ラジオNIKKEI