中京10Rの西尾特別(4歳以上500万下・牝馬・芝2000m)は、13番人気クイーンキセキ(松田大作騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分03秒8。ハナ差の2着に17番人気プリュムローズが、ハナ差の3着に3番人気スリーアフロディテがそれぞれ入線。

クイーンキセキは栗東・岩元市三厩舎の4歳牝馬で、父フジキセキ、母ダンスミュージカル(母の父ダンシングブレーヴ)。通算成績は15戦2勝となった。

レース後のコメント
1着　クイーンキセキ　松田大作騎手
「ゲートをすんなり出て、いい位置で競馬ができました。スパッと切れるタイプではないので、楽にいい位置を取ることができたのは大きかったと思います。よくがんばってくれました」

3着　スリーアフロディテ　荻野琢真騎手
「いい感じでしたが、坂を上ってから厳しくなりましたね。それでも休み明け、昇級緒戦でこれだけ通用しましたし、よく走っています。＋24キロは成長分だと思います。何とか勝ちたかったですが、すぐにチャンスは来るでしょう」

7着　リングネブラ　丸田恭介騎手
「いいところに入れたと思いました。道中はタメもきいていたのですが、直線はジリジリとした伸びになってしまいました」

提供:ラジオNIKKEI