好位の後ろでレースを進めた1番人気のプライドイズメシア(牡、父マンハッタンカフェ、栗東・昆)が、迫り来る後続の追撃を振り切り、デビュー勝ちを決めた。勝ちタイムは2分5秒7。首差の2着は、中団から脚を伸ばした11番人気のガリョウテンセイ、さらに鼻差の3着には12番人気のケンブリッジアーサが入った。なお、2番人気のハイヤーゾーンは伸びを欠き6着に敗れた。
四位は「ふわふわしていたが、能力はある。一回使えばグッと良くなる」と次戦への上積みを強調。昆師は「次は未定だが、一回は東京へ運んでおきたい」とクラシックを意識していた。
提供:デイリースポーツ