砂のエリート、アーバンレジェンドが快勝/京都新馬

2013年02月03日 12:00

 2番人気のアーバンレジェンド(牝、父アグネスタキオン、栗東・松田博)が上質の切れ味を発揮して快勝した。道中は中団やや前で流れに乗り、4角手前から進出を開始。直線に入って鞍上の岩田が軽く仕掛けると、瞬時にギアを上げて先行勢をあっさりとらえて抜け出した。勝ちタイムは1分55秒1。2番手から運んだ4番人気のマノワールが1馬身差の2着。ハナを切った1番人気のトウカイビジョンはさらに7馬身離れた3着に終わった。

 攻め馬がひと息だったため、松田博師は「分からんもんやな。ダートが合うんやろ」と苦笑い。異父姉がJBCレディスクラシック2連覇のミラクルレジェンド、異父兄は東京大賞典を制したローマンレジェンド。岩田は「重賞級。小さいのに、いいフットワークで走る」と高く評価した。

提供:デイリースポーツ

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