チアズブライトリー産駒サンガヴィーノが快勝/ビオラ賞

2013年02月03日 12:00

 後方追走から力強く伸びた5番人気のサンガヴィーノ(牡、父チアズブライトリー、栗東・山内)が、ゴール手前で先に抜け出した断然の1番人気カラフルブラッサム(2着)をかわし、2勝目をゲットした。勝ちタイムは2分3秒2。3角過ぎから発馬直後に内に大きくよれたクレスコモア(9着)などが先頭のタガノバスター(12着)に並びかけると、中団馬群を進んだカラフルブラッサム、直後の外めにつけたサンガヴィーノも徐々に追撃を開始。直線半ばでカラフルブラッサムが抜け出したが、最後は1完歩ごとに差を詰めたサンガヴィーノが1馬身1/4差でVを決めた。なお、さらに3馬身差の3着はノースパストラル(6番人気)だった。

 デビュー2戦目の昨年10月の新潟での未勝利戦で初勝利を挙げたが、ここ5戦は掲示板にも届かない状況。チークピーシーズ着用で臨んだ一戦で、ウサを晴らすようなパワフルな走りを見せてGI5着馬を下した。松山は「向正面でペースが一気に落ち着きましたが、3角から流れてくれたし、2着馬を目標にレースができました。力のいる馬場も合っているみたいですね」と3度目のコンビで結果を出し、満足げに振り返った。

提供:デイリースポーツ

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