好位のインで流れに乗った2番人気のセンティナリー(牝、父フレンチデピュティ、栗東・友道)が、内ラチ沿いから鮮やかに抜け出し新馬V。勝ちタイムは2分5秒7。馬場を真ん中から直線半ばで一度は先頭に立ち、押し切り態勢だった1番人気バジンガが半馬身差の2着に入り、さらに2馬身差の3着には6番人気のルーツオブゴールドが入った。
「小さい馬ですが競馬センスがいいですね。直線に向いてモタモタしていましたが、前に出られるともう一段ギアが上がっていい脚を使ってくれました。距離ももちそうですし、先が楽しみです」と川須も満足げに振り返っていた。
提供:デイリースポーツ