京都11Rのアルデバランステークス(4歳上オープン、ハンデ、ダート1900m)は5番人気メテオロロジスト(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒8(稍重)。クビ差2着に7番人気スタッドジェルラン、さらにクビ差で3着に10番人気セイリオスが入った。
メテオロロジストは栗東・池江泰寿厩舎の6歳牡馬で、父Golden Missile、母バイユーストーム(母の父Storm Cat)。通算成績は14戦6勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 メテオロロジスト(武豊騎手)
「うまく行きました。先手を取れて、マイペースで運ぶことが出来ました。最後もよく我慢してくれました。逃げなくてはダメということはありませんが、こういう形がいいのかもしれません」
2着 スタッドジェルラン(池添騎手)
「よく頑張ってくれました。外々を回るロスがありながらも伸びてくれました。調子が上がってきたようです」
3着 セイリオス(四位騎手)
「スムースなレースだと止めてしまうところがあるので、揉まれる形の方がいい、と聞いていました。最後もうまく捌けましたが、スムースならもっと際どかったと思います。出来が上向いているようですし、これがいいキッカケになるといいですね」
5着 フリソ(上村騎手)
「横並びの追い比べで一瞬勝ったかと思ったのですが…。ジリジリ差を詰めていますし、上向いてきているようです」
6着 クラシカルノヴァ(幸騎手)
「展開がきつかったです。外からどんどん来られてしまって…」
提供:ラジオNIKKEI