小倉5Rのメイクデビュー小倉(芝1200m)は、1番人気ラドゥガ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒8。1馬身半差の2着に2番人気グッドジーンが、クビ差の3着に15番人気ライブリクリールがそれぞれ入線。
ラドゥガは栗東・牧田和弥厩舎の3歳牝馬で、父サクラバクシンオー、母エイコーンリング(母の父ジェイドロバリー)。
レース後のコメント
1着 ラドゥガ 松山弘平騎手
「二の脚が速いし、内枠なので楽にハナを切れました。自分のリズムで走れたのがよかったと思います。最後フワフワしていたようにまだ余裕もあります。とにかく、スピードが他の馬と違いました」
2着 グッドジーン 和田竜二騎手
「いい馬ですし、スピードがありますね。ただ、返し馬のイメージからもっとグイグイ来るのかなと思いましたが、レースでは少しバラつきのある感じでした。その分、完全にスピードに乗り切れなかった感じです」
3着 ライブリクリール 北村友一騎手
「しぶとい脚は見せてくれましたが、追ってからスッと反応してくれませんでした」
4着 ヤマニンペルル 中井裕二騎手
「歩様に硬さがありましたが、ラストはいい脚を見せてくれました。次は変わってきそうです」
5着 インカンデセンス 国分優作騎手
「伸びずバテずというところがありますが、いいスピードを持っています。使いつつ変わってくるでしょう」
提供:ラジオNIKKEI