東京6Rの3歳500万下(芝1600m)は、2番人気サーストンニュース(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒0。半馬身差の2着に8番人気トウショウプライドが、1馬身1／4差の3着に3番人気マイネルブルズアイがそれぞれ入線。

サーストンニュースは美浦・戸田博文厩舎の3歳牡馬で、父ダイワメジャー、母ロリポップガール(母の父Trempolino)。通算成績は8戦2勝となった。

レース後のコメント
1着　サーストンニュース　内田博幸騎手
「道中行きたがっていましたが、何とか抑えられる範囲でした。とにかく終いの伸びがよかったですね。今日はうまくいきました。まだよくなる馬なので、次も楽しみです」

2着　トウショウプライド　G．ブノワ騎手
「素晴らしい脚を使ってくれました。距離はもう少し長いほうが良いと思いますが、次も期待できると思います」

3着　マイネルブルズアイ　柴田大知騎手
「前回は絡まれましたが、今日はスムーズに行けました。直線の長い府中でも交わされてから最後まであきらめずに走っています。偉い馬ですね。中山ならもっとやれると思います」

8着　ベステゲシェンク　北村宏司騎手
「少しピリピリした面はありましたが、許容範囲でした。ゲート練習の効果もあってゲートもよく出たし、落ち着いていました。ただ、まだ馬が華奢な分でしょうか。最後の脚がありませんでした。まだ成長途上の馬ですから、これからに期待したいと思います」

提供:ラジオNIKKEI