京都11Rの山城ステークス(4歳以上1600万下・芝1200m)は、5番人気カラフルデイズ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒4。クビ差の2着に3番人気サカジロロイヤルが、クビ差の3着に7番人気バクシンカーリーがそれぞれ入線。

カラフルデイズは栗東・藤原英昭厩舎の5歳牝馬で、父フジキセキ、母アイヴォリーカラー(母の父クロフネ)。通算成績は21戦4勝となった。

レース後のコメント
1着　カラフルデイズ　福永祐一騎手
「とにかく今日はうまく運べました。スタートして楽にいい位置をとれて、外に出すときもスムーズでした。今日は言うことありません」

2着　サカジロロイヤル　国分優作騎手
「がんばっています。それに控えるレースよりも、この馬のリズムを生かしたレースが合っている気がします。ただ、今日のような少し渋った馬場だと、フォームが硬い気がします。パンパンの良馬場のほうがこの馬がよさが生かせるように思います」

3着　バクシンカーリー　藤岡佑介騎手
「外枠でしたが、スムーズにレースができました。ただ、勝ち馬に楽をさせすぎたかな……。でも、この馬は展開ひとつで十分チャンスがありそうです」

4着　アグネスウイッシュ　池添謙一騎手
「バランスがおかしいなと思ったら、落鉄していました。それでも最後までジリジリと脚を使ってがんばってくれました」

5着　エトピリカ　丸野勝虎騎手
「スタートしていい位置をとることができて、道中もいい行きっぷりでした。直線の反応はいまひとつでしたが、これは久々の分かもしれません」

提供:ラジオNIKKEI