雪の舞うデビュー戦を制したオレアリアに浜中「さすがは血統馬」/京都新馬

2013年02月17日 12:00

 3番人気のオレアリア(牡、父シンボリクリスエス、栗東・石坂)が、雪の舞うデビュー戦を豪快な末脚で制した。道中は自分のリズムで中団待機。勝負どころでの反応はひと息だったが、直線でエンジンが点火すると一気に加速。逃げた6番人気のブルーチッパー(2着)をかわし、1馬身半差をつけてゴールした。勝ちタイムは1分53秒7。さらに3馬身半差の3着は2番人気のマッケンジー。なお、1番人気のイナセナは2番手追走から後退し、6着に敗れた。

「使いつつかなと思ってたんですが、さすがは血統馬。地力がありますね」と浜中は感心しきり。母は08年のマイルCSを制したブルーメンブラット。「体質がパンとして絞れてくれば、動きも素軽くなると思うんで、芝でもやれるはずです」と期待を膨らませていた。

提供:デイリースポーツ

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