小倉12Rの周防灘特別(4歳以上1000万下・芝1200m)は、5番人気マヤノリュウジン(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒9。クビ差の2着に10番人気ビットスターダムが、3/4馬身差の3着に11番人気ストロングロビンがそれぞれ入線。
マヤノリュウジンは栗東・庄野靖志厩舎の6歳牡馬で、父キングヘイロー、母ポットブリリアンス(母の父キンググローリアス)。通算成績は19戦12勝となった。
レース後のコメント
1着 マヤノリュウジン 丸田恭介騎手
「スタートで出て行くとムキになったり、直線で物見をして外に逃げたりとコントロールの効かない面はありますが、それで勝つんですから能力は上です。これでメリハリのついたレースができるようになればもっと良いと思います」
2着 ビットスターダム 柴山雄一騎手
「クラスが上がっても外々を回りながらいいレースをしてくれました。勝ち馬がフワフワしたときはチャンスだと思ったほどです。このクラスでも十分やれますし、力をつけています」
3着 ストロングロビン 宮崎北斗騎手
「調教で乗ったときに状態がよさそうだと思っていました。脚をためたほうが良い馬だと思い、今日のようなレースをさせました。内で脚をためて、最後はいい脚を使ってくれました」
提供:ラジオNIKKEI