グッドレインボーは栗東坂路で4F68秒7-16秒5。宮師は「変わらずいいよ」と笑顔をのぞかせる。オール3着以内の堅実派に「体に実が入っていないから、結果が出るのは遅いと思っていたんだけどね。ウチにいるステイゴールド産駒の先輩牝馬と比べてもレベルが上。」と力を込めた。先週は僚馬コパノリチャードが重賞勝ち。「一緒にクラシックに乗っていければ」と2週連続の重賞Vを狙っていた。
阪神JF2着馬クロフネサプライズは栗東CWへ。「前走の18キロ増は成長分。ひと息入れたけど、ステップとしてはいい仕上がり。先行して後ろの馬を迎え撃つ競馬になる」と田所師は正攻法の競馬で挑むことを表明した。
提供:デイリースポーツ