【黄梅賞】(中山)〜オメガキングティーが接戦を制す

2013年03月02日 16:49

中山9Rの黄梅賞(3歳500万下・芝1600m)は、4番人気オメガキングティー(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒3。ハナ差の2着に2番人気シンデレラボーイが、アタマ差の3着に8番人気タガノトネールがそれぞれ入線。

オメガキングティーは美浦・斎藤誠厩舎の3歳牡馬で、父ジャングルポケット、母ミュージックアワー(母の父アグネスタキオン)。通算成績は4戦2勝となった。

レース後のコメント
1着 オメガキングティー 斎藤誠調教師
「末脚を使うことはわかっていましたし、前走後にムーア騎手がいいことを言ってくれていました。内田騎手にはジッとしていてくれればと伝えていました。決して得意ではないと思っていた中山で強い勝ち方をしてくれました。内容もよかったですし、今日の馬場もこなしてくれました。暖かくなればもっとよくなると思います。次はニュージーランドトロフィーになると思います」

2着 シンデレラボーイ 戸崎圭太騎手
「素質のありそうな馬です。今日は物見をしながら、まだ走り切っていない感じでした。スタートが速く、折り合いもつきます。勝ちに等しい内容ですし、楽しみな馬です」

4着 ブリリアントアスク 武士沢友治騎手
「落ち着きが出ましたし、今までより全然いい感じでした。最後はあそこまで来たのですから、動けるときに動いていればよかったかもしれません」

5着 アステールネオ 石崎隆之騎手
「今日はイレ込みがひどく、メンコをつけたままレースをしました。そしたら反応が悪くなってしまいました」

6着 エデンロック 三浦皇成騎手
「思い描いた通り、いい位置で理想的な競馬ができました。ですが、4コーナーから本来持っているエンジンが出せませんでした。今日はどうもかみ合いませんでした。こんな馬ではありません」

提供:ラジオNIKKEI

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