中山10Rのスピカステークス(4歳以上1600万下・芝1800m)は、1番人気カフナ(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒0。半馬身差の2着に2番人気ソウルフルヴォイスが、ハナ差の3着に5番人気アロマカフェがそれぞれ入線。
カフナは栗東・池江泰寿厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ピンクパピヨン(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は18戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 カフナ 内田博幸騎手
「強いです。ただ、抜け出すのが早かったので、もう少し待っていてもよかったかなと思います。前回騎乗予定のときは除外になったのですが、1回乗っていればまた違った面を出せたかもしれません。能力はあるので、楽しみな馬です。距離はもっと長くても大丈夫です」
2着 ソウルフルヴォイス 蛯名正義騎手
「今日は1800mでしたし、ペースも速かったです。2000mだと違うのですが……。今日は3〜4コーナーの位置取りの差で負けたと思います。最後は盛り返していたんですけどね」
3着 アロマカフェ 田中勝春騎手
「馬の具合がよかったです。状態は戻りつつあると思います」
4着 サクラボールド 北村宏司騎手
「馬に跨った感じはよかったです。手応えが少し忙しい感じになって、勝負どころで下がってしまいました。最後にもう一度来ているだけに残念です」
提供:ラジオNIKKEI