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サンブルエミューズ納得の走り/フィリーズR

2013年03月07日 12:00

 既に馬体が仕上がっているサンブルエミューズは、美浦Wを単走でサラリと流した。5F68秒3-39秒1-12秒4のタイムに、「先週、併せ馬でしっかりやっているからね。これで十分。きょうも重心の低い走りでタイムも予定通りだった」と、加藤征師は納得の笑顔だ。

 前走のフェアリーSは2番人気で勝ち馬から頭、鼻差の3着。「レース内容は決して悪くはなかった」と指揮官は振り返る。逃げ馬を早めにとらえに行った分、ゴール前で少し甘くなってしまった。直線で先頭に立ったときにソラを使ったのも誤算だった。「我々にとってもいい経験になったよ」と前を向く。

 昨年8月の未勝利戦で見事な逃げ切り劇を演じ、続く9月の芙蓉Sでは上がり3F33秒9の末脚で差し切り勝ち。「どんな展開になってもきっちり勝ってきた。2歳の時点でこんなことができるのは能力があればこそ。秘めたものは大きい」と高く評価する。

 阪神コースは2度目。初めての阪神JFでは直線で伸びを欠き8着に敗れたが、「レースの流れと馬の気持ちがかみ合っていなかった。スタート後、もう少しリズム良く走らせていれば」と“力負け”とは思っていない。それだけにこの一戦にかける思いは熱い。「結果を出したい」と力を込めた。

 重い馬場をものともせず、ティズトレメンダスは栗東坂路をパワフルに駆け上がった。単走でビシッと追われ、時計のかかる時間帯としては出色の4F52秒7-38秒4-12秒7。ただ、猿橋助手の口ぶりは慎重だ。「攻めは走る馬だからね。芝の新馬戦の内容(6着)は参考外にしなければいけないが…。さすがに強気にはなれない。ここでどこまでやれるか」と話していた。

提供:デイリースポーツ

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