力強く貫いた。9番人気のマイネルラヴ産駒
エストーケ(牡、美浦・新開)が鮮やかな差し切りV。道中は中団を追走し、最内枠発進から逃げ込みを図った2番人気
サクラベリー(2着)をゴール寸前でとらえた。タイムは1分14秒2。3/4馬身差で
サクラベリーが続き、さらに1馬身半差の3着は2番手から運んだ8番人気の
クラウンビュレットだった。なお、1番人気の
メリアブーケは見せ場なく7着に敗れた。
 次位を1秒1も上回るメンバー最速の上がりを駆使しての勝利に、武士沢は「返し馬の感じから千二でも対応ができそうだと感じました。いい伸びだったし、距離が延びてもやれそうです」と笑顔で話していた。
提供:デイリースポーツ