中山7Rの3歳500万下(ダート1800m)は、1番人気オメガインベガス(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分55秒4。3馬身差の2着に2番人気ダノンアイガーが、2馬身半差の3着に8番人気ファイブタブレットがそれぞれ入線。

オメガインベガスは美浦・堀宣行厩舎の3歳牝馬で、父スペシャルウィーク、母ベガスナイト(母の父Coronado's Quest)。通算成績は3戦2勝となった。

レース後のコメント
1着　オメガインベガス　戸崎圭太騎手
「ハナに行くつもりはありませんでしたが、スタートも速く、2番手で行くより馬のリズムを崩さずに行きました。ゆったり走っていましたし、後ろが来ればまた伸びる感じで強かったです」

2着　ダノンアイガー　田辺裕信騎手
「逃げ馬に3〜4コーナーからプレッシャーをかけていきましたが、逆に最後は離されてしまいました。少し疲れも出ているのかもしれません」

3着　ファイブタブレット　丸田恭介騎手
「テンにダッシュがつきませんでしたが、いい馬で伸びる余地もすごくあります。スムーズに動いていければ能力もあるので楽しみです。最後もいい脚を使っています」

提供:ラジオNIKKEI