2007年菊花賞馬アサクサキングスが“パパ”に

2013年03月16日 19:50

アサクサキングス初年度産駒、母コートノーブル(父ネオユニヴァース)の牡馬

 2007年の菊花賞馬で、同年のJRA賞最優秀3歳牡馬アサクサキングス(牡9歳、父ホワイトマズル)が“パパ”になっている。

 同馬は、同世代にウオッカがいる世代の牡馬代表。2歳時に新馬、特別を連勝し、きさらぎ賞含め4戦3勝で皐月賞に駒を進めた馬だった。ダービーは逃げ粘って2着。秋の菊花賞を制して世代最強牡馬を証明した。また5歳時には京都記念、阪神大賞典に優勝するなど芝の長距離路線で活躍し、通算23戦6勝の成績を残している。

 2012年から日高町のブリーダーズ・スタリオンステーションで種牡馬となり、初年度は50頭の繁殖牝馬に配合。その中にはチチカステナンゴ(本邦輸入種牡馬)の母スマラの名前も見える。

 写真は2月1日に日高町のスマイルファームで生まれた母コートノーブル(その父ネオユニヴァース)の牡馬。近親には桜花賞2着アズマサンダースがいる。

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