藤野俊一騎手騎乗のニュータカラコマがゴール前で差し切り重賞3勝目(写真提供:ばんえい十勝)
17日、帯広競馬場で第34回ポプラ賞(4歳、5歳・直200m、1着賞金50万円)が行われ、2度目の障害を越えて最後の直線で一気に逆転した藤野俊一騎手騎乗の5番人気ニュータカラコマ(牡5、ばんえい・松井浩文厩舎)が、先に抜け出した4番人気フジダイビクトリー(牡5、ばんえい・林豊厩舎)に1.4秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒6(馬場2.1)。
さらに0.5秒差の3着に、9番人気テンカムソウ(牡4、ばんえい・鈴木邦哉厩舎)が入った。
なお、1番人気ワールドピサ(牡4、ばんえい・西弘美厩舎)は4着、2番人気ブラックパール(牝5、ばんえい・中島敏博厩舎)は5着にそれぞれ敗れている。
【勝ち馬プロフィール】
◆ニュータカラコマ(牡5)
父:ナリタビッグマン
母:花姫
母父:エビスキンショウ
厩舎:ばんえい・松井浩文
通算成績:67戦21勝