【福島民報杯】(福島)〜マイネルラクリマが貫禄勝ち

2013年04月07日 16:25

福島11Rの福島民報杯(4歳以上オープン・芝2000m)は、3番人気マイネルラクリマ(柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分02秒3。3馬身半差の2着に7番人気マックスドリームが、半馬身差の3着に10番人気キョウエイストームがそれぞれ入線。

マイネルラクリマは美浦・上原博之厩舎の5歳牡馬で、父チーフベアハート、母ティアドロップス(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は15戦4勝となった。

レース後のコメント

1着 マイネルラクリマ 柴田大知騎手

「1600mばかりを使っていましたから、馬の後ろにつけるまでは力んでいました。距離はあっても大丈夫そうですね。3コーナーから周りの馬が動いてくれて、そのときに脚がたまった分、最後は弾けてくれました。今日みたいな馬場もこなしてくれました」

2着 マックスドリーム 古川吉洋騎手

「トビが大きいので、狭いところを割るよりも広いところを走らせようと思っていました。2000mをこなしてくれましたし、イメージ通りの競馬ができました」

3着 キョウエイストーム 丸田恭介騎手

「2000mだと前半ハミを噛みそうなのですが、今日はゲートをゆっくり出たので、向正面で折り合いもつきました。直線もいい伸びでしたし、まだまだオープンでもやれそうです」

5着 ダノンスパシーバ 藤岡康太騎手

「まだ本調子ではありませんね。うながしながら行ったのですが、ハミを取りませんでした。それでも地力の高さで来てくれました。次は良いと思います」

7着 スピリタス 高倉稜騎手

「以前乗ったときよりも落ち着いていましたし、ムキにならずに走れていました。伸びてはいるのですが、馬場の影響でしょうか、なかなか進んで行きませんでした。良馬場だったらもっとやれたと思います」

8着 マルカボルト 吉田隼人騎手

「好位の、囲まれない位置からと言われていました。今日は展開も厳しかったですし、パンパンの良馬場ならもっとやれたと思います」

提供:ラジオNIKKEI

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