BCスプリント、スペイツタウンがG1初制覇

2004年10月31日 04:24

 現地時間30日、米・ローンスターパーク競馬場で行われたブリーダーズCスプリント(3歳上、米G1・ダート6f)は、J.ヴェラスケス騎手騎乗の2番人気スペイツタウン Speightstown(牡6、米・T.プレッチャー厩舎)が道中4番手追走から4角で先頭に立ち、後方追走から直線で差を詰めたケラ Kelaに1.1/4差をつけ快勝。勝ちタイムは1分08秒11(良)。さらに3/4差の3着にマイカズンマット My Cousin Mattが入った。1番人気に支持されたミダスアイズ Midas Eyesは10着と敗れている。

 スペイツタウンは父Gone West、母Silken Cat(その父Storm Cat)という血統。今年はチャーチルダウンズH(米G2)、トゥルーノースBCH(米G2)、A・G・ヴァンダービルトH(米G2)と3連勝の後、前走のヴォスバーグS(米G1)はPico Centralピコセントラルの3着に敗れていた。通算成績16戦10勝。

 騎乗したJ.ヴェラスケス騎手、管理するT.プレッチャー調教師は、共に同レース初勝利。このコンビは、アシャドで勝ったディスタフに続いて、この日ブリーダーズC・2勝目。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。