阪神9Rのはなみずき賞(3歳500万下、芝1800m)は5番人気サトノキングリー(M・デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒8(良)。クビ差2着に3番人気オツウ、さらにクビ差で3着に13番人気レコンダイトが入った。
サトノキングリーは栗東・藤原英昭厩舎の3歳牡馬で、父ダイワメジャー、母ファンジカ(母の父Law Society)。通算成績は5戦2勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 サトノキングリー(M・デムーロ騎手)
「スタート後に掛かるところはありましたが、いい位置につけられました。最後はスペースが中々空かなかったのですが、うまく抜け出せました。この先も楽しみです」
(藤原英昭調教師)
「ジョッキーと相性も良いですし、いい時に乗ってくれました。素質のある馬ですし、それを生かすための体幹も徐々に成長してきています。この後は様子を見てからになりますが、トライアルからダービーに使えたらと考えています」
6着 ハッピーモーメント(シュタルケ騎手)
「馬込みに入ってまったく前が空きませんでした。エンジンが掛かる前にゴールしてしまった感じです」
提供:ラジオNIKKEI