ロイヤルタッチが種牡馬を引退、アサヒライジングらを輩出

2013年04月22日 10:50

種牡馬を引退したロイヤルタッチ、新ひだか町の功労馬施設で余生を送る

 サンデーサイレンスの2世代目産駒として1996年の皐月賞2着、菊花賞2着と活躍したロイヤルタッチ(20歳)が種牡馬生活を引退。今春から新ひだか町の功労馬施設「ローリングエッグスクラブステーブル」で余生を送ることになった。

 通算成績は15戦3勝。2歳12月のデビューから、新馬、ラジオたんぱ杯3歳S、きさらぎ賞と不敗の3連勝。イシノサンデーやダンスインザダーク、バブルガムフェローらとサンデーサイレンス四天王として、同年のクラシック戦線を沸かせた。

 現役引退後は1999年から新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入り。代表産駒のアサヒライジングはクイーンSに勝ったほか、秋華賞2着、ヴィクトリアマイル2着、アメリカンオークス2着と活躍したが、結果的には昨年の種付が最後となった。

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