ダンツフレーム、浦和へ移籍

2004年11月05日 11:39

 5日、10月20日に荒尾競馬場で行われたかんなづき特別(ダート1500m・1着賞金40万円)で現役復帰(2着)したダンツフレーム(牡6)が、当初の予定通り荒尾・宇都宮徳一厩舎から浦和・岡田一男厩舎へ転厩した。

 ダンツフレームは、父ブライアンズタイム、母インタピレネー(その父サンキリコ)という血統。00年に栗東・山内研二厩舎から函館(ダート1000m)でデビュー(2着)。2戦目(ダート1000m)で勝ち上がり、01年アーリントンC(G3)で重賞初制覇を飾る。皐月賞、日本ダービー(共にG1)で2着に好走し、翌年の02年安田記念(G1)2着後、宝塚記念を1番人気に応えて初G1制覇を達成した。翌03年には新潟大賞典(G3)を制したものの、宝塚記念7着の後に右前浅屈腱炎を発症。03年9月に登録抹消し、静内・ヤマダステーブルでの種牡馬入りが決まっていたが、故障の回復が順調だったため、オーナーサイドの意向で種牡馬入りせず、荒尾競馬で現役復帰した。前走は圧倒的1番人気(単勝110円)に支持されたが、勝ち馬から5馬身差の2着に敗れていた。通算成績23戦6勝(うちJRA22戦6勝)。

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