28日、金沢競馬場で第21回北日本新聞杯(3歳・ダ1700m・1着賞金200万円)が行われ、先団の直後でレースを進め、3コーナー過ぎで先頭に立った青柳正義騎手騎乗の1番人気
フレアリングメテオ(牡3、金沢・中川雅之厩舎)が、道中中団から直線で脚を伸ばしてきた4番人気
マイネルリボーン(牡3、金沢・高橋俊之厩舎)の追撃を3/4馬身おさえて優勝した。勝ちタイムは1分52秒7(稍重)。
さらにアタマ差の3着に6番人気
ガッツオブトップ(牝3、金沢・岩切敏男厩舎)が入った。なお、3番人気
ミカワジェイド(牡3、金沢・佐藤茂厩舎)は4着、2番人気
マイネルルビウス(牡3、金沢・高橋俊之厩舎)は5着にそれぞれ敗れている。
勝った
フレアリングメテオは、父タップダンスシチー、母フレアリングアロー、その父リアルシャダイという血統。今年4月に入ってA1戦を連勝し、1番人気に支持されたここでもキッチリと押し切り勝ちを決め、3連勝で初の重賞制覇を成し遂げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
フレアリングメテオ(牡3)
騎手:青柳正義
厩舎:金沢・中川雅之
父:タップダンスシチー
母:フレアリングアロー
母父:リアルシャダイ
馬主:山口明彦
生産者:山口明彦
通算成績:21戦6勝(重賞1勝)