6日、東京競馬場で行われた百日草特別(2歳500万下、芝1800m)は、横山典弘騎手騎乗の3番人気ワールドアベニュー(牡2、美浦・奥平真治厩舎)が、好スタートから先頭に立つと、中団から追い込んだ5番人気ビッグタイガーをクビ差抑え快勝した。勝ちタイムは1分50秒8(良)。さらにクビ差の3着には2番人気アイオブザキングが入り、圧倒的1番人気(単勝150円)に支持されたサトノケンシロウは、直線伸びを欠いて6着に敗れた。
勝ったワールドアベニューは、父が98年サンタアニタダービー(米G1)馬のIndian Charlie、母Miriams Jewel(その父Cozzene)という血統の外国産馬。デビュー戦(札幌1800m)は2着に敗れるが、前走(札幌・1800m)で初勝利を挙げていた。通算成績3戦2勝。