マイラーズCを制したグランプリボスは安田記念(6月2日・東京、芝1600m)へ直行する。僚馬のヘニーハウンドは、ディープインパクトC(26日・京都、芝1400m)へ向かう。マイラーズC6着のマジンプロスパーは、立て直しを図る意味で滋賀県のアカデミー牧場へ放牧に。「順調ならCBC賞(6月30日・中京、芝1200m)あたりで復帰したい」と中尾師。
福島民友C2着のフォーエバーマークと、同4着のレッドスパーダは函館スプリントS(6月16日・函館、芝1200m)へ向かう。昨秋の天皇賞15着以来、戦列を離れているフェデラリストはメイS(18日・東京、芝1800m)で復帰する。オアシスSを快勝したエアハリファは巴賞(6月30日・函館、芝1800m)へ。僚馬のトライアンフマーチは京王杯SC(11日・東京、芝1400m)を岩田で予定。
端午S2着のエーシンレンジャーは、短期放牧を挟んでユニコーンS(6月16日・東京、ダート1600m)へ向かう。4着のレアヴェントゥーレは昇竜S(19日・京都、ダート1800m)へ。同レースには、先週の京都で2勝目を挙げたランミネルバも参戦する。
提供:デイリースポーツ