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ダービーへ向かうキズナに佐々木師は「次元が違うね」

2013年05月05日 12:01

直線一気の末脚で完勝するキズナ(中央)

「第61回京都新聞杯・GII」(芝2200m)は4日、京都11Rに16頭で争われ、武豊騎乗の圧倒的1番人気キズナ(栗東・佐々木)が父ディープインパクト譲りの“衝撃”の末脚で快勝。毎日杯に続く重賞連勝で、堂々とダービー(26日・東京、芝2400m)へ駒を進める。縦長の隊列のなか、道中は後方でじっくりと待機する形。直線に向いても前とは差があったが、右手前に変えてから一気に加速して外から強襲。最後は流す余裕すら見せて差し切った。勝ちタイムは2分12秒3。1馬身半差の2着は好位からしぶとく伸びた9番人気のペプチドアマゾン。さらに1馬身1/4差の3着には最内を突いた11番人気のジャイアントリープが入った。

 武豊は「ゲートで待たされるのは嫌みたい(笑)。中で体勢を悪くしたけど、この馬のリズムで、と思っていた。前が残る馬場だったけど、ゴーサインを出すとさすがの切れ。やはり強いですね。いいレースができた」と満足げに振り返った。

 佐々木師は「強いわ!」と何度も口にし「2200mを走ってもケロッとしている。今回は心臓が85点と言っていたけど、本番は100点になると思う。次元が違うね」と目尻を下げた。

 ダービー最多の4勝を誇る名手は「学習能力が高いし、東京は合うと思う。きょうも300mしか走っていないから、前走よりもレース後の疲労はないと思う」と5勝目に手応えをつかむ。素質豊かなディープ産駒が上昇気流に乗った。

提供:デイリースポーツ

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