京都11Rの栗東ステークス(4歳以上オープン・ダート1200m)は、1番人気マルカバッケン(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒3。クビ差の2着に3番人気スリーボストンが、1馬身1/4差の3着に2番人気ナガラオリオンがそれぞれ入線。
マルカバッケンは栗東・増本豊厩舎の6歳牡馬で、父クロフネ、母フェイムドグレイス(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は25戦7勝となった。
レース後のコメント
1着 マルカバッケン 武豊騎手
「スタートもよく、スムーズなレースができました」
2着 スリーボストン 北村友一騎手
「勝った馬に目標にされて、早めに来られる厳しい競馬でした。ただ、最後も差し返そうとしていましたし、力は見せてくれました。オープンでも十分戦えます」
4着 アルゴリズム 秋山真一郎騎手
「スタートで少し遅れましたが、内がうまく開いてくれたのでスムーズに追って行けました。オープンでもやれるメドは立ったと思います。1200mでも大丈夫です」
提供:ラジオNIKKEI