ヴィクトリアマイルで6着に敗れたハナズゴールは、安田記念(6月2日・東京、芝1600m)を視野に調整される。「前が壁になって…もう少し力を出し切りたかった」と加藤助手。騎手は未定。7着のゴールデングローブはひと息入れて関屋記念(8月11日・新潟、芝1600m)へ。その後、新潟記念(9月1日・新潟、芝2000m)への続戦を視野に入れる。14着に入線後、左前脚に違和感を訴えたサウンドオブハートは、15日に精密検査を受けることになった。「いい感じで走っていたが、直線でガクッとやったみたいだな」と松山康師。
京王杯SC2着のトライアンフマーチは安田記念へ。5着のシルクフォーチュンはプロキオンS(7月7日・中京、ダート1400m)に向かう公算が大。藤沢則師は「安田記念も考えたが中2週ではきつい」と話し、芝路線を見切ったわけではない。
提供:デイリースポーツ