1番人気の
クリソライト(栗東・音無)が、後方追走から4角では前を射程圏に入れ、先に抜け出した3番人気の
エーシンゴールド(2着)を直線半ばできっちりとらえた。勝ちタイムは1分51秒6。2着との着差は半馬身差。さらに、3着には4馬身差で4番人気の
マイネルクロップが入った。
突き放せそうな手応えながらも半馬身差の勝利に終わったことについては、「気を抜くんです。良化途上で、これからもっと良くなってきます」と北村友。今後はジャパンダートダービー・GI(7月10日・大井、ダート2000m)参戦を視野に入れる。
提供:デイリースポーツ